秋の夜長のハートブレイク

		2006年10月18日

昨日は久しぶりに近所の中華へご飯を食べにいきました。
お客はほかにフランス人のおじさん一人。
大好物のポタージュ・ペキノワをがっついていると、おじさんが2本目のワインのおかわりをしました。
おじさん、飲み過ぎだよ。
するとおもむろに携帯で話し始めました。
「そりゃ彼の方が君に優しいだろうさ」
「向かいの店にいるからカフェでも飲みにこないか」
とかなんだかワケアリゲーター。
私たちの耳はすっかりダンボ。
店を後にするときも、まだ一人でワインを飲んでいました。
秋の夜長のハートブレイク

帰り道がてらアラブ屋で水と牛乳とイチゴを買って外に出ると、さっきのおじさんが歩道の手すりにつかまってぐったりうなだれているではないですか。
飲み過ぎで気持ち悪いんだろうか？それともハートブレイクか？
ちゃんとお家に帰れたのかなぁ。
ヤケ酒もほどほどにね。