ワールドカップ観戦ツアー第一弾、パリ〜カイザースラウテルンの旅へ行って参りました。
まだ行ったことがない国へ足を踏み入れるのはとても久しぶりなので、もうワクワクでした。
前回の日本帰国のときに、日本代表のタオルマフラーと、電子辞書の旅行用のドイツ語辞書も用意したし、道中の飲み物とおやつも買い込みました。
普段は早起きは苦手な私たちですがこういうときは例外で、午前中張り切って出発、牛たちの田舎風景にうっとりし、カーステから流れる音楽に合わせて夏の歌なんか歌いながら快晴のドライブを楽しみました。
途中、蚤の市に寄り道して（そのときの詳細はこちら）、ドイツとの国境近くのMetzという街で一泊しました。
ホテルのレストランでディナーを食べているとき、刻一刻と色が変わっていく夕暮れの空を、いくつかの渡り鳥のグループが西へ向かって飛んでいきました。
よく耳を澄ますと聞こえくる羽ばたきに、明日のオーストラリアとの試合への意気込みをぐっとかみしめたのでした。