calendrier ヴェルサイユの馬術アカデミー リュクサンブール公園でおにぎり
2005年10月02日
ヴァンセンヌの森にあるParc de Floralで開催されていた「Animal EXPO」へ行ってきた。
犬、猫、爬虫類、鳥、魚、ウサギなどのカジリ系(齧歯類と書いてげっしるいと読むんだって。)勢揃いのフランスで最大のペットエキスポらしい。
kyoくんは「にゃんこに『飼って〜』と言われて断腸の思いで帰らなくてはいけなくなるに決まっているから」と言うので、私一人で行ってきた。
「目の保養ですっ!」とかなり強く自分に言い聞かせて現場へ向かった。
でもやっぱり到着すると、一目散でにゃんこブースへ直行!
ネコまっしぐら、なるほど味の差。(ちがうって)
まず行き着いたのはロシアンブルー、アビシニアン。
大好きなノルウェージャンもいっぱいいる〜。
ほとんどのにゃんこは寝ているんだけど、寝顔を見るだけでウットリ。
それにしてもさっきから会場の向こうの方が賑やかだなあと思ったら、キャットショーの表彰式をやっていた。
キャットショーなんて見たことないので興味津々。
見事優勝したのは私の憧れのメインクーンだった!
いつかはクラウン、じゃなくてメインクーンだって!
「この子のお名前は?」と質問すると、「彼の名は○△×□÷●×▽ショコラです。」
はじめの部分がわけ分かんなくてみなさん苦笑。

上位4匹が高々とハンドリングされる光景はなかなか素晴らしかったっす。
その後メインクーンがたくさんいることを発見。
アメリカのにゃんこだけど、フランスで人気が出てきているのかな?
だれかが「おいくらですか?」と質問したら、「800ユーロから1900ユーロです」と言っていた。
その値段の開きはきっとペット用、繁殖目的、親にゃんがグランプリを穫ったとか、理由はいろいろなんだろうなあ。
結局キャッテリーで大事に育てられているにゃんこから「飼って〜」攻撃をされるはずもなく、本当に目の保養だけですみそう。
将来うちの子になるにゃんこはこんな立派じゃなくていいの。
いつか強烈に「飼って〜」と訴えてくるにゃんこに出会えるのを楽しみにしていよう。


この子がグランプリを穫ったメインクーン。
このときトロトロのおねむでした。
一目で男の子と分かる顔つき。

さてさて、にゃんこは心ゆくまで楽しんだので、次はわんこ!
わんこブースへ向かうとムッとケモノ臭。
にゃんこってほんとに匂いがしないんだな〜。
すぐにジャック・ラッセル・テリアを発見!
おお。これはジャック・ラッセル・テリア好きの宮崎さんへ報告するために写真を撮らねば!とカメラをかまえるんだけど、まあなんと活発な子たちでひとつもじっとしてくれないもんだから、撮る写真すべてピンボケ。


手を伸ばしてかわいいお顔を撮影しようとすれど・・・。




えーんっ!
ちゃんと笑顔を向けてくれるんだけど、シャッターが間に合わない・・・(汗)

なおも負けじとかわいいショットを狙ううちに、なんとデシカメのメモリがいっぱいになってしまった・・・。
おーのー、まだ会場の全景撮っていなかった・・・。