2005年08月09日 |
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ここしばらく、飛行中のスペースシャトルディスカバリー号にハマっていた。 いや、もともと宇宙とか、星とか好きなのよ。 実際に行って体験することが出来ないもんだから、想像力をかき立てられるのかもしれない。 建設中の宇宙ステーションとドッキングしているスペースシャトルがどの辺を飛んでいるのか、JAXAのサイトでチェックし、夜のパリの空の下から見ることは出来ないかと楽しみにしていたんだけど、それはタイミングが合わなかったので叶わず。 NASAのライブ中継で見る地球は、うっとりするほど美しかった。 あんなに美しい地球をナマで見て、地上に戻って青い空を見上げたとき、宇宙飛行士達は何を感じたのだろう。 どんな考えが頭をよぎったのか。 何か胸に込み上げてくるものがあるとしたら、どんな思いなんだろう。 人の心の中に宇宙があるとしたら、心の中の地球はどんな部分なんだろう。 と、kyoくんに話したら、「人間なんて地球にとってがん細胞とか菌みたいなもんだよ」と言い捨てられてしまった。 もう〜夢がないなぁ! 偶然今日は長崎に原爆が落ちた日だった。 こんなに美しい地球に原爆を落とすなんて。 でもスペースシャトルも原爆も同じアメリカがやったこと。 やっぱり地球にとって人間は厄介者にすぎないのか、と、頭の中でグルグルしてしまうのダッタ。 |