2005年05月06日 |
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いつかはやってみたいなと胸膨らましていたことが、キッチンのタイル貼り。 今のパリのキッチンは、キャビネットが家具調なので暗〜い印象なのだ。 そこへ白のタイルをはめ込んだら明るいキッチンになるに違いない、と妄想はふくらむばかり。 やったことのないことだし、失敗したら大変だし、今まで何度も思いついてはあきらめ、また思いついては横へ流して、の繰り返しだったんだが。 先月の日本滞在中に「やっぱりやろうじゃあないか!」と思い立ったのよ。 ほら、日本は欲しい物がなんでもすぐに買えるもんだから、ハンズまで行けば買えるし、スーツケースも40キロまでOKにしたし、接着剤も日本製なら良く着くだろうし。(ホントか?) パリのキッチンを想像して、足りるだろう量を買ってきた。 そして本日いざ実行なのだー。 作業中はいつものように料理が出来ないので、昨日の夜に大鍋いっぱいのスープやら、バナナケーキやら、ポアロねぎのマリネやら作りだめして挑んだ。 まずはタイルをキャビネット上でパズルしてみた。 うんうん、いいじゃな〜いとウキウキでやっていたんだけど、だんだん不安になってきた。 そう、日本から買ってきたタイルが足りないのだ。 やっぱり日本で思い立ったのがいけなかったのか。 ああ、あたしってばあたしってば。 考え込んでも足りないもんは足りないので、翌日BHVで調達することにする。 |