calendrier ありがとう、おじいちゃん ジャム
2005年02月16日
昨年秋、うちの近所のカフェの角にクレープ屋が出来た。
「どれどれ」と言って買ってみたけれど、作り方に勢いがないうえにイマイチおいしくない。
メトロ4番線St.Placideの階段を上がったところにあるクレープはおいしいし、注文しておじさんが手際良く作ってくれるのをじっとみているのもとても面白い。
せっかく近所に出来たクレープ屋なんだから、頑張ってほしいし潰れちゃかわいそうだからと何度か食べているうちに、少しおいしくなってきた。
その頃には店の前を通るときに無愛想なお兄ちゃんと挨拶出来るようになっていた。
ところが、1ヶ月の日本滞在を終えて1月末にパリに戻ってから、まだ一度もクレープ屋が開いているのを見たことがない。
アツアツのクレープを頬張るのがたまらない冬は終わっていないのになぁ 。
やっぱりダメだったのか・・・。