2004年11月24日 |
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今日の「Vivre de FRANCE」(フランス生活)のレクチャーで最後。 会場へ着くと、やっぱりアフリカ系の人が多い。 私はそんなにフランス語が達者じゃないんだよー! でも今日の話題は割と身近な内容だったのでこのあいだよりかなり理解できた。 市役所・区役所・ポリスに問い合わせること、仕事の見つけ方、フランスでの履歴書の書き方、社会保険、税金、子供の教育などなど。 飲み物とお菓子を自由に飲み食いでき、お昼は近くのカフェの食事をごちそうしてくれた。 このサービスの良さは本当に驚かされる。 日本もこのやり方を見習うべきのような気がする。 島国意識をもっと柔軟にして、外国人をあたたかく迎え入れる土壌を作るべきだと思う。 だってこの先日本人だけで国力を維持できるのか本当に不安だ。 それにしてもアフリカ訛りのフランス語の分かりにくいことったら。 母音の発音はまったく違う上、「R」は巻き舌ときた。 スペイン語訛りの方がまだ聞きやすいかも。 フランス語の上達の遅い私はかろうじて今のレベルにまでなったけれど、まったく理解できない人へのレクチャーはどうやってやるんだろう? 今日いたアフリカ人達も、女性をDVから守るという内容のときに一瞬口論のようになって、先生がなだめる一幕があった。 どうやらこの問題にはアフリカ人にスイッチが入る要素が含まれているらしい。 いやはや、それにしても終わってほっとしたよ。 |