calendrier 市民講座からのしらせ Nuit Blanche
2004年09月23日
テストを受けるかもしれないのに勉強していないのもな〜、と思い始めたら自分のフランス語力にものすごい不安を感じたので、取りあえず勉強してみた。
今まで何度か「クラス分けテスト」を受けて来たけれど、しっかり勉強してレベルの高すぎるクラスに入らされてアップアップするのがいいのか、きっちりしっかり間違えて下のレベルで余裕を持って勉強するのが良いのか、難しいところだ。
でも、êtreとavoirの活用やつづりをうっかり間違えちゃったりなんかして今さらウルトラ初級になるのは、やっぱり避けたい。
一夜漬けどころか朝漬け状態。
送られて来た紙、証明写真、筆記用具、身分証明書、受講料分の小切手をしっかり用意した。
我が家からてくてく歩いて15分くらいのところが私が授業を受ける小学校がある。
夕方からパリ市民のために教室が使われるのだ。
受付開始時間よりちょっと前に着くと、未来のクラスメートらしき人たちが何人か集まっていた。
小雨の降る中で待っていると、めずらしく受付開始が早めに始まった。
ちゃきちゃきと受付が進んで私も滞りなく終了。
「あなたは31番教室ね〜。」と渡された紙には、スゴイ汚い字で「テスト10月5日火曜日18時30分から」と書かれていた。
な〜んだ、今日はやらないのね。
ちょっと拍子抜けだけど、おかげで勉強したし、無事生徒になれたし、良かった!
夜は希代子さん、つとむちゃん、ニコラ、と同窓会のようなメンバーで近所のSumai's cafeで食事をする。
ずっと心配していたニコラが元気そうで安心した。