calendrier ちょっと怪しいあたし 卓上コンロ、ゲット
年月日
さてさて、近所のお医者さまに電話してみるとするか、というまさにその時に アメリカンホスピタルから電話がかかってきた!
「土曜日お電話しましたよね。あれからいかがですか?」とな。
そういえばあの時名前とうちの電話番号を伝えたんだっけ!
病院の方からわざわざかけてくれるなんて!
「まだかゆいです!ずぇんずぇん良くなっていません!!」と感激のあまり思わずハイテンション。
しかも今日のうちに診てくれることになって、なんだかもう治ったような心境になる。
私何か良い行いしたっけ?
ありがとう、アメホス。
なんて良い病院なんだ!!
保険の証書、パスポート、今まで塗っていた薬、薬局が出した薬、眼鏡を何度も確認して、いざアメホス外来デビュー!
パリ郊外の高級住宅街ヌイイにあるこの病院は、エントランスを入るとちょっとしたホテルと見まごう造り。
置いてある物がちゃんとした家具なのだ。
「患者」としてではなく、「人」として扱われているような気にさせてくれる。
日本の病院に足りない物ってこういうところからではなかろうか?
診察していただいた岡田先生も良い先生だった。
日本ではあんなにじっくりとお話ができる医者に会ったことがない。
こちらに質問がなくなるまで向き合ってくれていた。

で、気になる原因は、接触によるアレルギーにヘルペスを併発したのではなかろうか?となった。
ユーロの硬貨には質の悪いニッケルが使われているらしく、私のような金属アレルギー持ちの人は気をつけた方が良いらしい。
とにかく今日はアメホスバンザイ、大感謝の一日だった。